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2011年7月25日

『パワーアップ』(情報マガジン Vol.321 2011年8月号より)

内容

昨年1年間、小学生の長男のPTAの本部役員を経験しました。(本部役員といっても名ばかりのものでしたが・・・)多くの父親は、学校公開の時や運動会等の行事に参加することはあっても、なかなか学校の普段の様子や先生方と話をする機会は、少ないと思います。私自身も、授業参観や運動会などで、自分の子どもの様子をみる程度でした。
しかし、PTA本部役員を経験してみると、打ち合わせ等で週に少なくとも1度は学校に行っていましたので、まったく分からなかった普段の学校の様子がよくわかるようになりました。ちょうどその年が、創立130周年ということでそれに関わる多くの行事が例年よりもあったことと、さらに学校経営協議会の委員にもならせていただき、校長先生や副校長先生ともいろんな話をすることができました。とても貴重な体験でした。
さらに気付いたことが、地域のたくさんの人々が学校に関わって支えられていることを知りました。学校経営協議会の委員として、真剣で熱心な意見をいただいたり、青少年対策地区委員会(地域のボランティア)の方々は、イベントをしたり、学習支援のボランティアに協力いただいたり、放課後子ども教室では、多くのプログラムでたくさんの人が参加してくれたり、登校や下校時に通学路で立ち番をして子どもたちにあいさつしてくれたりしていました。学校の先生や保護者のみならずこんなにもたくさんの地域の方々がつながって今の学校があるのだということを痛感しました。
私たちちよだボランティアセンター、さらに千代田区社会福祉協議会もボランティアの方々や町の方々、施設や学校、さらに企業の方々などより多くのつながりを持っていくことが大切であるということを今まで以上に感じました。
人見知りでシャイ(?)な自分ですが、昨年1年間の経験を通じて、さらにパワーアップしていけるよう頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 (ふくとう/ボラセンジャーピンク/July.2.2011)

◆ちよだボランティアセンター情報マガジン「ボランティア」
 Vol.321 2011年8月号(2011/7/25発行)より

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