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2015年3月27日

桜の数え方

内容

 

朝晩の寒さがだんだんと緩んできて、本格的な春の陽気もすぐそこ。

毎年楽しみな、桜の季節がやってきました!

東京では、開花宣言が3月23日(月)、満開の予想が3月30日(月)とのこと。

入学式は、満開の桜とともに迎えられそうですね。

 

こちらは、昨日撮影した、千代田区内のとある公園の桜の様子です。

 

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まだ一分咲きといったところでしょうか。

 

みなさんご存じの通り、「桜」は千代田区の木ですが、

日本に住む私たちにとって親しみ深い、思い入れのあるものだと思います。

桜にまつわる歌や物語はたくさんありますし、ご自身の春の思い出の中にも

桜が登場するのではないでしょうか。

 

桜には、開花する前から散っていくまで、他の花とは比べ物にならないほど

豊富な「数え方」があるのだそう。

例えば、桜のつぼみは「1個、2個」と数えます。

つぼみが開いて、花が咲いたら「1輪、2輪」。

花びらは「1枚、2枚」。

そしてそれが舞い散ると「1片、2片(ひとひら、ふたひら)」。

数輪まとまっている花房は「1房、2房」。

花房がついた枝全体の数は「1枝、2枝」と数えます。

「朶(だ)」という雅な数え方があり、

無数の雲のかたまりのように桜花が咲いている様子を

「万朶乃花(ばんだのはな)」と表現することもあるのだとか。

ロマンチックですね♪

 

千代田区には桜の名所がたくさんあります。

ご家族で、ご近所同士で、今年の桜を愛でてはいかがでしょうか。

 

桜の時期には間に合わないかもしれませんが、

当センターでは春のチャリティウォーキングを開催予定です。

 

 

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今回は千代田区富士見のまちと人を知る、3キロのウォーキングです。

私は下見に行かせていただいたのですが、

普段は気付かないようなまちの名所や新たな発見があり、

とてもワクワクしました!

まだまだお申込み受付中です。ぜひ、ふるってご参加ください。

 

当日、晴れますように・・・☆

 

(ちよだボランティアセンター 野中)

 

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