『法政大学生とのコラボ』（情報マガジン　Vol.260　2006年7月号より)

ちよだボランティアセンターは、法政大学の学生の皆さんとコラボレーション（協働）をします！
千代田区は、企業の集中と共に大学の多い地域でもあります。たくさんの大学生が千代田区に通っているのに、区内のボランティア活動に参加している大学生は多くないのが現状です。大学内にはボランティアサークルもあり、徐々に当センターとかかわりを持ち始めていますが、区外で活動しているサークルもあります。
どのようにしたらもっと大学生に参加してもらえるだろうか？と悩んでいた時に、ＮＰＯの方のご紹介で、法政大学地域研究センター（http://www.hosei.ac.jp/regional_research/）の方と出会うことができました。色々と話をしていくうちに、持参した『ボランティアセンターだより』を見て、「ボランティアのことに関心がなければ、ボランティアセンターの広報紙は手に取ろうと思わないですよね。」という衝撃的で、少しショックな話をいただきました。しかし、この話し合いは、ここでとまりませんでした。広報紙の作成に学生たちもかかわり、魅力的なものに変えていこうという話になったのです。
　現在、具体的な取り組みに向け打合せをすすめています。どうぞ、広報紙が変わっていく様子を楽しみにしてください。大学生の皆さんは、口を揃えて｢楽しそう！｣と、笑顔で話をしています。何よりも楽しく思っているのは、ボランティアセンターのスタッフなのですが。大学生の皆さんが、千代田区で多彩なボランティア活動を繰り広げていけるよう、広報紙づくりをすすめていきたいと考えています。（うめざわ／June 13 , 2006)

◆ちよだボランティアセンター情報マガジン「ボランティア」
　Vol.260　2006年7月号(2006/6/25発行)より

　☆情報マガジンは区内の情報ステーションで入手できます。
　☆当ホームページ上でも見る事ができます
　☆個人宛に郵送・メール配信も行っています。(https://ssl.alpha-prm.jp/chiyoda-cosw.or.jp/emagazine2.htm)