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2006年5月25日

『岩手県 藤沢中学 来訪記』(情報マガジン Vol.259 2006年6月号より)

内容

2月中旬のある日、岩手県にある藤沢町立藤沢中学校の2年生から電話がありました。「4月19日に修学旅行で東京に行くので、その際、ちよだボランティアセンターを訪問させてほしい」との話です。
詳しい話をきいてみると福祉施設でのインターネットの活用方法を調べていて、地元の施設と東京の施設の使い方を比較してみたいとのことでした。しっかりした目的を持っていたため、ご協力しますと返事をして4月19日を待ちました。
訪問当日は6名の生徒さんが来室しました。全員緊張した様子で「岩手県から来た藤沢中の者です」と挨拶してくれました。さて、いよいよ本題です。「インターネットをどのように使用していますか」と質問され「私たちの仕事の重要な部分に“情報発信と情報収集”があり、インターネットはその手段としてとても有効です」と話すと、みなさん頷きながらメモを取り、とても一生懸命話を聞いてくれました。
職員から「ちよだボランティアセンターのホームページをみましたか。どうでしたか?」と質問すると「きれいで、わかり易かった」と答えてくれました。
1時間ほどお話をし、最後に当センターの前で写真を一緒に取りました。修学旅行の日程は2泊3日で、前日に東京に着き、2日目に当センターに訪問、明日には藤沢町に帰るというとても限られたスケジュールの中で、当センターに立ち寄っていただいた1時間が生徒さんの勉強に役立ったことを願っています。(うじの/May 15 , 2006)

◆ちよだボランティアセンター情報マガジン「ボランティア」
 Vol.259 2006年6月号(2006/5/25発行)より

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