あなたの「はあと」が地域のチカラに変わる!
2007年8月25日

『言葉に“想い”をのせて』(情報マガジン Vol.274 2007年9月号より)

内容

先日、友人に暑中見舞いを送りました。これまで特別そのような習慣があったわけではないのですが、その友人が一人暮らしを始めたことを機会に一筆書いてみました。
本来「暑中見舞い」は、日頃お世話になっている方々や親元を訪ねて贈り物をしたり、猛暑期に相手を見舞い、同時に自分の様子を知らせるもので、それが郵便制度の発達により簡略化され、年賀状同様、書状の交換という形になったと言われています。また近年では通信システムの発達により、電子メールでのやりとりで済ませていることも少なくないのではないでしょうか。
 さて、いざ暑中見舞いを書こうと思った時に、「どんな言葉を添えよう?」「何か涼しげなイラストでも使おうかな?」など、いろいろと悩むことがありました。こんな思考は普段、仕事の面でもあります。
広報紙作成の担当として早1年半が過ぎました。地域の様々なボランティア・市民活動情報に触れ、その一つ一つに「想い」や「魅力」が詰まっていることに気づきます。
いかに、単に羅列した文字情報だけでなく、時には生の声を引用したり、時には写真を活用しながら、「想い」「魅力」をダイレクトに皆さんに伝えることができるかを考えています。ページを開けば、ちよだのボランティア・市民活動のチカラがあふれ出てくるような、そんな広報紙を目指し今後もガンバリます!(いまい/AUGUST 6 , 2007)

◆ちよだボランティアセンター情報マガジン「ボランティア」
 Vol.274 2007年9月号(2007/8/25発行)より

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