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2007年11月25日

『防災意識』(情報マガジン Vol.277 2007年12月号より)

内容

みなさんは、家に災害時に持ち出す防災グッズ(懐中電灯、電池、食料、タオル等)を準備していますか。私は一人暮らしですが、玄関に必要なものを入れた防災リュックを置いてあります。
少し前になりますが、9月には中越沖地震で被害にあった刈羽村へ行き、先日は災害研修に3日間行き、災害が起きた時の対応などについて学んできました。連日災害のことだけについて学び、普段考えたり気づかないような注意点、被災者の方のお話を聞き、自分の防災意識が甘いということに気がつかされ、反省しました。
 特に東京ではいつ大地震が起こっても不思議ではないと言われています。起きる日、時間帯によっては、被害も甚大です。そんな時にもなるべく落ち着いて行動できるように、何もない今だからこそ考えられる、または行動できるようなことをしていく必要があるな、と感じました。
 ちよだボランティアセンターでも、いざという時のための災害に対応する講座を開催しています。人ごとだから・・・と思っている場合ではありません。まずは今からできることを考え、ちょっとしたことからでもやってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、私は、防災リュックを準備しないと・・・と思い続けて準備できたのは、1年後でした・・・。そして今やっておかなくては・・・と思っていることは、茶だんすの扉に安全フックをつけるということです。茶だんすの中身が全部飛び出したら、床がガラスの破片だらけで、避難できないので!一体いつ取りつけられるかわかりませんが、みなさんも一緒に災害対策について考えてみましょう。 (まつもと)

◆ちよだボランティアセンター情報マガジン「ボランティア」
 Vol.277 2007年12月号(2007/11/25発行)より

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