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2006年8月10日

町で逢ったこと。

内容

こんにちは。ブルーです。
先日、家族で都内某所を散歩していたら「すみません」
という声がきこえました。
近くにいる人の声じゃない、何だろうとあたりを見回すと
数メートル離れたところに白杖を持った方がいました。

ブ ル ー :「何ですか?」
白杖の方:「×××会館まで、あと何メートル位ですか」
ブ ル ー :「×××会館ですか?そうですねぇ……。」
  
(×××会館を探す。50m位先に、看板発見!)

ブ ル ー :「ありました!近いです。よろしければ、ご一緒しましょうか」
白杖の方:「助かります。それでは、腕に手をかけていいですか」
Bの相方 :「はい。×××会館までは、50mくらいですよ」

こんなやり取りをして、「もう大丈夫です」の言葉に
会館の入口で別れました。

ちなみに、Bの相方とは、ブルーの相方のことです。
声を掛けたのはブルーだったのですが
近くにいたのは相方だったので
「手をかけていいですか」の声とともに腕をつかまれたのは
相方の方でした。
ブルーの相方も、それなりの心得がある人。
難なくガイドできたのですが、
白杖の方は声とガイドの人物の性別が違ったので、
びっくりしたのではないでしょうか。
それとも声の方向で別人であることはわかっていたのかな…。
などと思いつつ、お散歩を続行しました。

ブルー家の3歳児も、特に気にするでもなく一緒に歩いていて、
こんな風に、自然にいろいろな人との出会いがあると良いなぁ
と思った出来事でした。

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