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2012年12月7日

悲しいダンス

内容

12月も一週間が過ぎ、すっかり町はクリスマス、年末モード。

「歳をとるほど時が過ぎるのが早い!」と多くの大人に言われ続けてきましたが、社会人になってより実感しています。

 

さて、忘年会シーズンですね。昨年まで毎年、大学のサークルの忘年会に参加していたのですが、そこで1年生は必ず出し物をする決まりがありました。私も1年生だったころ、他の友達がかわいらしくアイドルのマネや流行の芸人のコントをやっている中、ちょっとおバカな友達と組んで、どうしてそんな話になったか全く覚えていませんが志村けん氏、加藤茶氏による傑作「ひげダンス」をやることになりました。

 (知らない子はお父さんお母さんに聞いてね)

 

TSUTAYAであの音楽を借り(あるんですねー)、ひげと蝶ネクタイ、

グレープフルーツと先のとがった棒を買い、

喫煙者とイチャイチャしているカップルしかいない学校の屋上で練習を

重ね、自信満々で当日を向かえました。

意気揚々と例の音楽に合わせ、出ていきました…が、

平成生まれにとって、「8時だよ!全員集合」は特別番組として

たまーに再放送するくらい。

やっぱりほとんどの学生が知らないんですね。

 

グレープフルーツはきれいに刺さるのに、

ぽかんとした顔をされたまま終了。

 

「笑っていいのか、拍手すればいいのかわからなかった」

「坂田が考えたネタなの?」

とまじめな顔でつっこまれ、びっくりするくらいスベった経験があります。

 

今となってはいい思い出(?)なのですが、

忘年会の芸をご用意されている皆さま、

参加者の歳に合わせ、その年流行したものをやるのが正解ですね。

今年はすぎちゃんかAKBかな?

ちよだボランティアセンター坂田

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