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2012年11月24日

『まさに「耳より」情報?』(情報マガジン Vol.337 2012年12月号より)

内容

ラジオを聴いていますか?私が初めてラジオにのめり込んだのは、高校受験のころ。深夜に受験勉強をしながら、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」を毎日欠かさず聴いていたのを覚えています。
大学生になって、元々音楽を聴くのが好きだった私はAM局からFM局に聴くチャンネルが変わりました。懐かしい曲から最新のヒットチャート、洋楽や邦楽などさまざまな音楽が流れ、ラジオはますます私の生活に欠かせないものになりました。
社会人になると、ラジオ番組の内容そのものにも興味を持つようになり、とある番組のヘビーリスナーとして番組に投稿したり公開収録の現場に赴くようにもなりました。
ラジオはあまり耳障りになりません。自分に興味のない話題は受け流し、興味のある話題は自然と聴いてしまうという不思議な魅力を持っているように感じます。テレビとは違い、音声だけで情報を伝えるため、聴き手にわかりやすく興味を持ってもらえるような工夫があるのだと思います。また、ラジオは聴く場所を選ばないという利点もあります。災害や停電時でも、ラジオの媒体と電池があればだいたいの場所で聴くことができ、有事の際に、ラジオを頼りにしていた方も多いのではないでしょうか。
地域の情報を収集するのにもラジオは欠かせません。現在日本には、NHK・民放・コミュニティー放送などを含めると、300を超えるラジオ局があるそうです。地域の情報に特化したラジオ局も多いと思います。皆さんが普段知りたがっている情報や、実はこんなことをやっている。「知らなかった!」という情報がそこにあるかもしれません。
ラジオと同じで、アンテナを張ることで、情報を得ることができます。自分の知りたい情報は、身近なところに転がっています。もし興味のある情報があったら、ぜひ参加してみてください。ちよだボランティアセンターでもさまざまな情報を発信しておりますので、皆さんの参加をお待ちしています!
(おがわ/ボラセンジャーレインボー/October 13, 2012)

◆ちよだボランティアセンター情報マガジン「ボランティア」
 Vol.337 2012年12月号(2012/11/25発行)より

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