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ボランティア活動 基礎知識 ボランティアってなんだろう?

   『ちよだボラボラ島ガイド』(ちよだVC発行)より転載 次ページ

ボランティアの始まり

ボランティアの語源

“ボランティア”の語源はラテン語のボランタール(自由・正義・勇気)からきています。広辞苑では、「志願者・篤志家・奉仕者」「自ら進んで社会事業などに参加する人」という意味です。
“Volunteer”を英和辞書で引くと、「志願兵」「義勇兵」と出ています。
ボランティアの語源は・・・
1つの説
17世紀の中頃のイギリスにて、国内が混乱状態にあり、人々の生活は不安に満ちていた。そこで自分達の村や町は自分達で守ろうと、自ら進んで自警団に参加する人達が現れた。その人たちをボランティアと呼んだ。
1つの説
18世紀後半から19世紀前半にかけて、アメリカ合衆国独立、フランス革命、南アフリカ諸国独立などに参加する義勇軍をボランティアと呼ぶようになった。
いずれの説でも自分で進んで活動する人たちのことをボランティアと呼ぶようになりました。

また、19世紀後半イギリス産業革命の進展の反面、不衛生で貧困な生活を送る人に対し、民間で組織的に取り組むため、1869年ロンドンにCOS(Charity Organization Society)が設立され、金品の施しよりも友人としてのかかわりに重きをおいた、友愛訪問活動を行いました。

これをボランティア活動の始まりとすることもあります。
この後、活動家自らがスラム地区に住み、人格的ふれあいを通じて人々の厚生と地域改良に取り組もうとするセツルメント活動が生まれました。これに参加した人々の思いと行動が、ボランティアの原型とも言われています。

ボランティア元年

1995年1月17日・阪神淡路大震災
災害で、6,000人以上が死亡。
震災発生後、最初の1ヶ月は1日2万人、2ヶ月で延べ100万人以上のボランティアが活動したのです。
「何かしてあげたい」「何かしなくては」という思いから、全国から惨事を知った人々がボランティア活動に駆けつけました。その多くは、震災以前にはボランティア活動をしたことがない人たちでした。そこで、1995年を「ボランティア元年」と呼ぶようになりました。
一口メモ
活動したボランティアの年齢割合
 10代(23%)
 20代(50%)
 30代(10%)
阪神淡路大震災の写真
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