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2018年11月5日

高木仁三郎市民科学基金(2019年度)募集

団体
認定NPO法人高木仁三郎市民科学基金
募集期間
~2018年12月10日(当日消印有効)
内容

高木仁三郎市民科学基金(高木基金)は,原子力時代の一日も早い終焉のために生涯をかけて取り組み、「市民科学」に力を尽くした高木仁三郎の遺志に基づき,「市民科学者」を志す市民やグループへの助成を行います。

2011年3月11日の東日本大震災における東京電力福島第一原発事故は、現代の科学技術がはらむ脅威の深刻さと、私たちがそのような科学技術とどのように向き合うべきかという根源的な問題を浮き彫りにしました。しかし、それらの問題を置き去りにしたまま、原子力事故でも最も深刻なレベル7とされた福島原発事故を過去のものとし、原発再稼働をすすめる動きが加速し、新たな「安全神話」がかたちづくられようとしています。

核・原子力に限らず、有害化学物質による環境汚染や健康への被害、廃棄物の処分、生物多様性の減少、自然資源・生態系サービスの喪失など、多岐にわたります。さらに、憲法や民主主義の根幹をないがしろにするような政治の動きもあり、私たちは人権や安全保障の問題にも、「地球市民」の観点に立ち、これまで以上に危機感を持って課題にあたる必要に迫られています。

持続可能で平和な社会を実現していくために、私たち一人ひとりが問題の現場で自ら学び、専門性を高め、問題の解明に主体的に関与していくことが重要だと考え、高木基金は、そのような取り組みを積極的に助成していきたいと考えています。

なお、高木基金の助成に、初めて応募をする方は、応募前に、メールまたは電話にて事務局への事前相談を行った上で正式の申込をすることをお勧めします。

その他、ご不明の点は遠慮なく事務局にお問い合せ下さい。

【助成対象】

日本国内および、アジア地域の個人・グループを対象としています。それぞれの申し込み方法、条件などは下記をご覧ください。
なお、過去に助成を受けた回数によって、「新規・一般応募」「継続応募」の分類を設け、応募条件を区別しています。

国内向けの調査研究助成

・市民科学の視点に立った調査研究活動を助成します。調査研究の分野は特に限定しません。

・調査研究のテーマは、どのような問題について、どのような手法で、何を明らかにしようとするのかがはっきりわかるように設定してください。

・応募される個人やグループが取り組んでいる活動全般への支援を求めるようなものは助成の対象としません。

・同種のテーマでの応募は連続3回までとします。過去に高木基金から助成を受けた調査研究を継続して応募する場合は、そのことを明記してください。

・キャンペーン活動、映像等による記録、情報発信等を主とした活動も、過去には助成の対象としていましたが、この募集では、具体的な調査研究活動を優先します。

・助成金を充当する支出は、調査研究の実施およびその成果の発表、政策提言などに要する諸費用とします。人件費やグループの運営経費に助成金を充当することも可能ですが、資金使途および金額の妥当性も含めて審査します。

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